ハイメール通信No.518 過越祭を覚えて
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ハイメール通信No.518 2014.4.14
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1.過越祭を覚えて
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イスラエルを始め世界中のユダヤ人社会で、過越祭が15日(14日の日没)から始まります。家族はもちろん、普段は遠方に暮らす親族も共に集まり、過越前夜の食卓を囲みながら再会を喜びます。皆様のお祈りとご支援によりBFPの過越セットを受け取った5175世帯も無事に祭りを祝えることを、改めて感謝いたします。
この喜びの祭りを迎える直前の13日(日)、米国で悲しい事件が起こりました。カンザスシティのユダヤ人コミュニティセンター2カ所で銃撃事件があり3人が死亡。犯人と見られる70代の男性は、逮捕時に「ヒトラー万歳!」と叫んだということです。警察は犯行の動機を含め慎重に捜査していますが、現場がユダヤ人関連施設であったこと、射殺の前に相手がユダヤ人かを確認していたことから、地元のユダヤ人社会では反ユダヤ主義的なものを感じ取っています。「この事件が過越の祭りの前日に起こった、というタイミングを指摘せざるを得ない」と米国ユダヤ人協会はコメント。事件に衝撃を受け悲しみに沈むコミュニティに、駐米イスラエル大使も「私たちの思いと祈りは、家族を失った人々とカンザスのユダヤ人社会と共にある」と述べています。
毎年、例祭中はテロ計画が増え、過去には「過越の虐殺」と呼ばれる大規模なテロ(30人死亡、140人負傷)も発生しました。ユダヤ人が家族で祝うこの祭りは、遺族にとっては悲しみと痛みが増す季節でもあります。このような人々を覚えてぜひお祈りください。
<祈り>
1.祭りの期間、世界中のユダヤ人社会が守られるように。
2.喜びの祭りの最中に涙するすべての人々の心を、主が特別に慰めてくださるように。
3.老人ホームや孤児院など家族で祝えない人々の過越祭を主が豊かに祝してくださり、人々の心が神に向く時となるように。
主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。(詩篇34:18)
B.F.P.Japan
ハイナイト部