ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 205 BFP国際本部会長のレベッカ・ブリマーより
マグニチュード9という未曾有の規模の地震、津波、そして原子炉の炉心溶融の危機によって打撃を受けている日本人を世界中が見つめています。私たちは地震による破壊と甚大な被害を見て驚愕しました。このような苦しみを味わっている日本人を思い、私たちは叫び声を上げています。日本支部局長・高田と電話で話し、現在直面している困難について直接聞く事ができました。燃料や食料の不足、停電、そして寒さといった非常に困難の中にあって、多くのキリスト教団体や教会が負傷者や被災者、また避難者を救助しているということです。
3月22日、イスラエルの医師団がBFPに電話で援助を求めてきました。イスラエル政府が日本にメディカルチームを送ることになったからです。このような規模の医療チームを動員する費用は莫大です。私たちがイスラエル人と組んで、愛をもって日本人を救助する機会を神さまが世界中のクリスチャンに与えてくださったと感じています。
イスラエルは地震後どの国よりも早く日本政府に援助を申し出ましたが、日本側でどのような援助が必要なのかを検討するのに時間がかかってしまいした。多くの人々がどのように日本を援助できるかを知りたがっています。その中の一つとして、イスラエルの献身的な医療チームを派遣する働きを支援することができます。
日本のクリスチャンはイスラエルにとって祝福となってきました。神はアブラハムに仰せられました。「あなたを祝福するものを祝福しよう」(創世記12章3節)。日本のクリスチャンは、イスラエルのために80年以上も前から祈ってきました。そして離散の地にいたユダヤ人が故郷に帰るお手伝いをするのに何百万ドルも捧げてきました。今度は、神がイスラエル人を通して日本の民を祝福しようとしておられます。
もし、皆さんがこの働きに賛同くださる場合は、下記のリンク(BFP本部のWEBサイト)をクリックし献金をお願いいたします。または、皆さんの国のオフィスに「日本を助けるプロジェクト」への指定献金をお送りください。
BFP(ブリッジス・フォー・ピース)代表 レベッカ・ブリマー
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