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今回の旅ではいくつか事前に知らされていなかったサプライズ企画がありました。その中でエルサレム祈りの家を訪れることができました。360度見渡せる円形の開放的な祈りの家で、賛美と祈りを捧げたこの時間は荒野で神様と時間を過ごした後のオアシスのように感じました。この祈りの家は、世界で1500カ所にまで広がっている24時間7日間とりなしの祈りをする祈りのムーブメントの火付け役ともなったところで、何と予定になかったはずの代表であるトム・ヘス先生が私たちのために時間を割いてくださりメッセージまでしてくださいました。
その中で語られた一つの言葉「チョップスティックリバイバル」これは、日本と中国、韓国(箸を使う文化の3国という意味から名付けたそうですが)がイスラエルに向けて銃を放つという幻を何年も前に見て、この最後の鍵を握っている国が日本であること、そしてそのリバイバルはイスラム圏に向かい、イスラエルに到達するということを熱く語ってくれました。このメッセージを聞き、鳥肌が立ちました。この後小1時間程度だったでしょうか、賛美と祈りの時を持ちましたが、このままずっと時間が止まって賛美し祈り続けたい、と思うような素晴らしい祈りの時でした。
イスラエルで過ごした11日間はまさに人生を変えるライフチェンジングな旅でした。いつの間に欧米の価値観が染み付いてしまった自分が、少しずつ目が開かれ聖書の世界を大きな視点から見ることができるようになりました。また家族のように心を開ける信仰の友が与えられたことも感謝です。イスラエルに対する情熱と熱い思いが旅から帰って来ても離れることがありません。これから、毎晩イスラエルのためにとりなしをしていきたいと思っています。
エルサレムよ。
私はあなたの城壁の上に見張り人を置いた。
昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。
主に覚えられている者たちよ。
黙り込んではならない。
主がエルサレムを堅く立て、
この地でエルサレムを栄誉とされるまで、
黙っていてはならない。
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