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プロジェクトレポート

神さまはユダヤ人を帰還させています

文:レベッカ・J・ブリマー(BFP国際会長)

アブラハムが神に導かれるまま新しい地に向かったように、その子孫であるユダヤ人たちもイスラエルの地に帰還し続けています。慣れ親しんだ生活を捨て、一から生活を建て直すことは簡単ではありません。私たちは、そんな彼らを祝福し、支える存在であり続けたいと願っています。

皆様のご支援によって、新移民の方々の将来が支えられています

神さまがご自分の御名にかけて、ユダヤ人を世界の四隅から集めておられます。この神のプロジェクトは今、佳境を迎えています。80カ国以上とも言われる国々から、わずか四国ほどの大きさの国へ、同じ民族が続々と集まってくる…。こんな途方もない出来事は、神さまにしかおできにならない奇跡です。

中でも、国政が刻々と変化するウクライナやヨーロッパ諸国、特にフランスなどの反ユダヤ主義が広がる国々からの帰還が増えています。何代にもわたって住み慣れた国。良い国民の一人として貢献してきた国から、まさか逃げるように出国しなければならない日が来るとは夢にも思わなかったといいます。押し出される人がいる反面、自ら望んで帰還を選ぶ人もいます。一部には、神さまの声を聞いて、自分の帰還が預言の成就であることを明確に意識して戻る人々もいます。

ケースはさまざまですが、彼らのイスラエル帰還の背後には、神さまのご意志があることは、否定しようのない事実です。「彼らは、その行く先の国々に行っても、わたしの聖なる名を汚した。人々は彼らについて、『この人々は主の民であるのに、主の国から出されたのだ』と言ったのだ。…わたしはあなたがたを諸国の民の間から連れ出し、すべての国々から集め、あなたがたの地に連れて行く」(エゼ36:20、24)。神さまはこの奇跡を通して、神が神であられることを示しておられます。その一端を担ってくださっているのが皆様なのです!

ローマンとスヴェトラーナはウクライナで定年を迎え、その1年後にイスラエルへ帰還しました。二人ともイスラエルでの生活、特に活気あるコミュニティーをとても気に入っています。スヴェトラーナは、アパートの9階の窓を開けて祈るのが大好きです。それは「祈りを聞いてくださる神さまの存在を、近くに感じられるから」。二人そろってトーラー(モーセ五書)を定期的に学んでいるところです。

帰還から数年後、末息子が幼い孫のアントンとダーシャを連れてイスラエルに帰還し、一家は幸せな生活を送っていました。ところが、ある日突然、息子が事故で亡くなるという悲劇に見舞われたのです。

BFPの配達チーム bridgesforpeace.com

突如、ローマンとスヴェトラーナは孫たちの親権者となりました。しかしながら、二人のわずかばかりの退職金では、家族四人の生活はままなりません。神さまがBFP(ブリッジス・フォー・ピース)と彼らを引き合わせてくださったのは、そんな時でした。BFPの里親プログラムを通じて、一家は食料や交通費、祝祭日や誕生日の贈り物などの支援を受けています。

ローマンとスヴェトラーナの新たな祈りの課題は、現在10歳と12歳になる孫のアントンとダーシャがせめて軍に入隊する年齢になるまで、健康で長生きできるように、というものです。夫妻は最近、クリスチャンたちがBFPを通じて支援していることを覚え、神さまをたたえる手紙を送ってくださいました。

マイケルはアメリカから帰還した21歳の青年です。10代の時にイスラエルに魅了され、17歳の時にたった一人でイスラエルへ移住。家族は皆アメリカで暮らしているため、マイケルは単身のまま兵役に就きました。除隊後は、大学で生物学を学んでいます。希望に満ちた人生に踏み出したマイケルを支援できることは、私たちにとって喜びです。最近、そんな彼から感謝を表す長文の手紙が届きました。一部をご紹介します。

「エルサレムからシャローム!
まずは、皆様の支援に対して、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。およそ3年前からこのプログラムにお世話になっていますが、その時以来ずっと考えていたことがあります。それは自分の研究とも関わることですが、人類と地球上のすべての生命体とを比べた時に、どのような点が類似し、どのような点が相違しているかということです。これは最高に興奮する問いです。唯一、人間だけができること、それは他者と協力することです。たとえ実際に顔と顔とを合わせなくても、人間は協力し合うことができます。皆様の寛大な働きがまさにそれを実証しているのです。今まで物質的にご支援いただいたことには、感謝してもし切れません。しかしそれ以上に、皆様から教えられた親切に何よりも恩義を感じています。人間であるということは、お互いに助け合うということなのですね」

人生を変えていく

里親プログラムでは家族、シングルペアレント、学生やホロコースト生存者の方々を支援しています。ほとんどの方は新移民ですが、中には困難に直面しているイスラエル人家族の方々もおられます。

里親プログラムの支援内容は、食料やバスの交通費、励ましといった、彼らにとって欠かすことのできない必要を満たすものです。さらに、この支援で大切なことは、クリスチャンとユダヤ人の間に関係を築いていくことです。以前は疑いの目で見られたこともありましたが、今ではクリスチャンは友であり、ユダヤ人を祝福する存在として彼らの目に映っています。神は、この神聖かつ実践的な働きにBFPを召してくださっています。

このプログラムへの参加は、各家庭及び個人の具体的な必要に応じて判断されます。イスラエルの生活費は非常に高いため、一家族につき数名の里親が必要です。2018年には総勢2万8千名ほどの新移民がイスラエルに到着しました。その多くの方が緊急の必要を抱えており、BFPの助けを求めています。しかし残念ながら、さらなる支援者が与えられない限り、これ以上の人数を支援することができません。ですから今、神さまに切実に祈っているというのが現状です。主は今、もしかするとあなたに語っておられるかもしれません。皆様のご支援によって、彼らの将来が変わります。毎月継続してのご支援が難しければ、単発でのご支援も受け付けています。

神さまは、牧者として愛する民を見守っておられ、ご自身と共に働く人を招いておられます。神さまが直接その御声をもって語ってくださいますように。

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