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ハイメール通信

ハイメール通信No.784 ガザ地区に住む一般市民のために

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ハイメール通信No.784 2023.10.11
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ガザ地区に住む一般市民のために
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イスラエルと同様、ガザ地区に住む一般市民のためにも、特別な祈りが必要です。
報道では、イスラエルが無差別にガザを空爆しているように見えますが、対象はあくまでハマスの軍事施設です。ハマスの拠点、地下トンネル、ロケット発射台、武器製造工場や弾薬庫などが対象です。驚くことに、ハマスの軍事施設は、病院や学校、モスクのような子どもや病人のいる場所や、あえて人口密集地域に設置されています。

そのため、空爆の際、イスラエルは事前に対象地域の住民にアラビア語のビラを投下したり、携帯にテキストメッセージを送ったりして避難を呼び掛けています。犠牲を最小限にしながら、イスラエルへ撃ち込まれるはずのミサイルを減らすためです。一方で、ハマスは勧告が出た地域の住民の避難を阻止し、「ミサイルを胸で受け止めろ」とあおります。ガザの若者たちは、殉教教育を受けて育っており、イスラエルのミサイルを受けて自ら死を選ぶ子どもたちもいます。

犠牲が出れば出るほどメディアは大きく取り上げます。その結果、国際的にイスラエルは非人道国家と言われてきました。これがパレスチナ指導部の意図で、「人の命を盾」としてイスラエルに関する印象操作をしています。ハマスの活動は、イスラエルのみならず、パレスチナ人の命も未来も奪っています。

彼らは言っています。
「さあ 彼らの国を消し去って イスラエルの名が もはや覚えられないようにしよう。」(詩篇83:4)

ハマスの道具とされてしまっているパレスチナの一般市民も、犠牲者と言えます。イスラエルのためにとりなしている皆様だからこそ、パレスチナの人々のために、心から祈ることができます。どうか彼らのたましいの救いのためにお祈りください。


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ハイナイト部

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