ハイメール通信

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ハイメール通信No.711　2020.9.17
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全国ロックダウンに入る
イスラエルを覚えて
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イスラエルは明日金曜日から3週間のロックダウンが始まります。
イスラエルでは現在毎日のように新型コロナウイルス新規感染者が3千人を超え、PCR検査の陽性率が10.8%という数字も出ています。

残念なことに、今年の秋の例祭行事はキャンセルになることが決定しました。
18日の日没から始まるロシュ・ハシャナー（新年の祭り）を筆頭に、ヨム・キプール（大贖罪日）、スコット（仮庵の祭り）などのすべてのイベントを行うことができません。

BFPエルサレムではロックダウンの中、通常どおりの仕事ができるかは未定ですが、今週の月曜日に里親プログラムを受けている方々のために、ロシュ・ハシャナーで食べる林檎（りんご）と蜂蜜を添えてパッキングをしました。
林檎と蜂蜜は、この次の年がスイート（甘くて、祝福された）一年になるようにという意味があります。
このロックダウンの中にあっても、イスラエルに住む一人ひとりが祝福された年の初めを過ごすことができるように、お祈りをお願いいたします。

＜祈り＞
1.今年2回目の全国規模のロックダウンによる経済的な大打撃からイスラエルの人々が守られるように。
2.ロックダウン中もBFPが支援を必要としている人々に愛と支援をお届けすることができるように。
3.秋の例祭シーズンをロックダウンで過ごすイスラエルの人々、特に高齢のホロコースト生存者の方々の心が孤独から守られるように。

あなたのみことばは　私の上あごになんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです。（詩篇119:103）


B.F.P.Japan
ハイナイト部