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ハイメール通信No.692 ガザを取り巻く悲劇を覚えて

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ハイメール通信No.692 2019.8.10
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ガザを取り巻く悲劇を覚えて
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一見小康状態が続いているように見えるガザ地区ですが、とりなしの祈りが必要です。
8月1日、午前2時、イスラエル南部のガザ地区との境界で、テロリストが境界フェンスを破って侵入。駆け付けたIDF(イスラエル国防軍)の部隊に手りゅう弾攻撃と銃撃を仕掛け、これによりイスラエル兵3人が負傷しました(2人は軽傷で退院、1人は中傷で入院中)。犯人は銃撃戦の末に死亡しました。

犯人はハマス戦闘員でした。身元判明後に分かったのは、彼の兄が身体障害者で、昨年5月に境界沿いの暴動に参加中、イスラエル側の銃弾に当たって亡くなっていたことでした。今回の襲撃がその復讐だったことは想像に難くありません。兄も弟も命を落としました。
しかし、この悲劇の裏には、イスラエル消滅のために、パレスチナ人自身の犠牲をいとわない、むしろそれを戦略とするガザを実効支配するテロ組織ハマスの方針があります。

昨年3月以来続いているガザ境界の暴動は、投石や火炎瓶、銃撃、フェンス爆破などの破壊行為に加え、タイヤを燃やして生じる大量の黒煙が視界をさえぎり、非常に危険です。そこに市民の参加を呼び掛けているのがハマスです。それによって子どもや女性を含む民間人が自らの意思で武装戦闘員と共に破壊行為に参加。イスラエルは暴徒の侵入を防ぐために応戦せざるを得ず、結果として不幸な事故が起こり得ます。昨年5月の事故では、「障害者を狙撃した」と世界中のメディアがイスラエルを非難しましたが、一般市民を盾にするハマスの真実は伝えられませんでした。

そのハマスは、7月「アッラーの助けにより、地球上のすべてのユダヤ人を殺せ」と檄を飛ばしている様子が報道されました。「我々は自爆ベスト工場をつくった」「我々の姉妹たちは、自爆ベストを着てアッラーの元へ行く準備ができている」「求める者には誰にでも一つ与える」。ハマスは国際社会に対し慌ててその見解を否定しましたが、ガザ市民が日ごろ、このような言葉を聞き続け洗脳されているのは紛れもない事実です。

<祈り>
1.暗闇の力に捕らえられているガザ市民の救いを覚えて。
2.これまでに家族を失ったイスラエル、パレスチナ双方の遺族の慰めと癒やしのために。
3.負傷したイスラエル兵の速やかな回復のために。
4.危険と隣り合わせの兵士たちの守りを覚えて。恐れでなく勇気が与えられ、怒りや憎悪で判断が狂わされることなく、聖書的モラルと的確な判断を維持できるように。

主の霊がわたしの上にある。貧しい人に良い知らせを伝えるため、主はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。捕われ人には解放を、目の見えない人には目の開かれることを告げ、虐げられている人を自由の身とし、主の恵みの年を告げるために。(ルカ4:18〜19)【新改訳2017】


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ハイナイト部

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