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ハイメール通信

ハイメール通信No.577 光が闇の中で輝くように

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ハイメール通信No.577 2015.12.26
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1.光が闇の中で輝くように
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この3カ月間(9/13〜12/24)にイスラエルで起きたテロは1,320件(ナイフテロ156件、パイプ爆弾・手榴弾(しゅりゅうだん)110件、銃撃77件、車両テロ30件、火炎瓶931件、他)で、24人のイスラエル人が死亡、283人が負傷しました(イスラエル外務省発表)。パレスチナ人は100人以上が亡くなっており、そのうち75人以上がテロ実行犯です。

若年層が大半を占める今回のテロの波。その中に、加害者、被害者の双方が10代で、その後の明暗も対照的なテロ事件がありました。10月中旬、エルサレム北部の住宅街で、自転車に乗っていたナオール・シャレヴ君(13)が2人のパレスチナ人少年にナイフで襲われ、重傷を負いました。犯人の一人は彼と同年齢の13歳でした。彼らは他にも男性1人を刺して重傷を負わせ、年上の犯人はその後、警官に立ち向かい発砲され死亡。13歳の犯人は逃げようとした際に車に跳ねられましたが軽症で、治療を受けて退院し、現在は留置場にいます。シャレヴ君は1週間ほど昏睡(こんすい)状態が続きましたが奇跡的に回復し、テロから約2カ月後、生きている喜びと共にバル・ミツバ〈ユダヤ教男子の13歳の成人式〉を祝うことができました。

13歳でテロリストとなった少年は、事件直後、入院先で取り調べに対し「ユダヤ人を刺しに、従兄に誘われた」と犯行を認め、その理由を「ユダヤ人がアル=アクサ(神殿の丘)を奪おうとしているから」と語りました。イスラム過激思想の虚偽宣伝に操られた一人の子どもでした。その後、言動は後退し、11月に始まった裁判では、弁護士は起訴状の幾つかの事項を認めつつも、少年に殺意はなかったと否定。少年は防犯カメラの当時の映像を見て「覚えていない」と涙ぐみました。パレスチナ側は冤罪(えんざい)だとしてイスラエルを非難しています。裁判は来年1月まで続く予定で、少年は来月に14歳の誕生日を迎えます。イスラエルでは14歳以上は実刑判決の対象となります。

<祈り>
1.若者らが自らを破滅に導くテロを思い止まれるように。
2.すべてのテロ行為が正しく裁かれると同時に、彼らの今後を覚えて。主が出会ってくださり、悔い改めに導かれて真のいのちを得、再犯に走ることがないように。
3.シャレヴ君の回復に感謝しつつ、テロの後遺症で苦しむ多くの人々の心と体の癒やしと回復を覚えて。
4.ユダヤ人、パレスチナ・アラブ人共に、主が真のみことばの光を照らしてくださり、救いに導いてくださるように。

光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。(ヨハネ1:5)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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