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ハイメール通信No.551 イスラエルの総選挙を覚えて

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ハイメール通信No.551 2015.3.11
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1.イスラエルの総選挙を覚えて
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3月17日のイスラエルの総選挙。右派と左派の激戦に加えて、人口の2割を占めるアラブ系市民の政治ブロックも勢いを増しており、120の国会議席をめぐる選挙戦は最後までもつれ込みそうです。

最新の世論調査では、ネタニヤフ首相率いる右派リクード23議席に対し、中道左派のシオニスト同盟が24議席と、拮抗(きっこう)しています。そして第3勢力となっているのが13議席のアラブ同盟リスト。4つのアラブ系政党で統一名簿を作成しており、イスラエル承認派、共産主義、イスラム過激派まで開きがありますが、1ブロックとなったことでかなりの議席を獲得しそうです。続いて、世俗・中間層の支持を受ける中道「未来がある党」と、宗教系シオニズムの右派「ユダヤの家党」が各12議席で並んでいます。その後、右派、左派、ユダヤ教正統派の小党が続いています。浮動票は全体の15%。また、次期首相としてふさわしいのは、ネタニヤフ氏47%、労働党のヘルツォグ氏28%となっています。

中道左派同盟の「シオニスト」という名前にも見られるように、イスラエルは今、シオニズムとは何かを巡って揺れています。過度な譲歩はイスラエルを弱体化させるとする右派と、強硬姿勢は逆に国を滅ぼすもので、平和と平等を目指すのがシオニズムだと主張する左派。真っ向から対立し、妥協点は見出せません。

次期政権は、2極に分かれ、なおかつパレスチナ自治政府ともつながりのあるアラブ議員多数を含む国会を運営することが予想されます。イスラエルを取り巻く状況も複雑化しています。この時代のイスラエルを導く選びの器が選ばれるようにお祈りください。

<祈り>
1.主を畏(おそ)れ、信頼し、主の導きに従う指導者たちが選ばれるように。
2.人々が、あらゆる世的な中傷や駆け引きのキャンペーンによって惑わされずに決断できるように。
3.平和を願う大多数のアラブ系市民の真意が反映され、危険な思想を持つアラブ系議員が議席を獲得することがないように。

義をもって人を治める者、神を恐れて治める者は、太陽の上る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。(IIサムエル記23:3-4)


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