ハイメール通信No.507 3度目の厳しい冬を迎えるシリア難民を覚えて
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ハイメール通信No.507 2014.1.5
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1.3度目の厳しい冬を迎えるシリア難民を覚えて
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100年に一度という厳しい寒波に見舞われた中東。新しい年を迎えましたが、明るい兆しから程遠いところにいるのがシリア難民です。220万人を超える国外難民の中には、キャンプで3度目の厳しい冬を迎える人々も。雨や雪の舞い込む粗末なテントや仮小屋で、食料をはじめ燃料も暖かい衣類も何もかも不足する中で日々をしのいでいます。
絶望的な状況に「もう神の元へ避難したい」という人や、「せめて自宅で死ねるから」と、あえてシリアに戻る人々も後を絶ちません。
シリア国内では推計650万人の国内難民が、砲弾が飛び交う中で生きており、寒波で凍死者も出ています。国際社会からの人道支援はまったく追いつかない一方で、戦闘は一向に終わる気配がありません。世界の人々の心が難民の惨状に向けられ、様々な支援団体に多くの募金や物資が集まり、一人でも多くの人に必要な支援が届けられますように。
そのような中、シリアでは、残っているクリスチャンたちが「生きるのも死ぬのもキリストのため」と、希望を失うことなく伝道・慈善活動を続けており、想像を超える勢いで多くの魂が救われているという証が入っています。彼らがさらに強められ、守られますように。闇の中で光に出会うことができますよう、お祈りください。
<祈り>
1.人道支援が必要な人々に的確に届くように。輸送や配布の手段、スタッフの安全も確保されるように。
2.主がシリアのクリスチャンを強め続けてくださり、この暗闇の中で更に多くのシリア人がキリストに出会い、奪われることのない真の希望と慰めを得ることができるように。
3.反政府軍の間で大きな分断が起きたため、戦いは三つ巴の様相を呈しています。戦っているすべての人々の心に主が働いてくださり、戦いを終わらせることができるように。
この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
(ヨハネ1:4−5)
B.F.P.Japan
ハイナイト部