ハイメール通信No.432 シリアの化学兵器を覚えて
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ハイメール通信No.432 2012.12.11
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1.シリアの化学兵器を覚えて
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世界最大の生物化学兵器工場を持つシリア。アサド政権の終焉が近いと予測される今、アサド大統領が自暴自棄になり、自国内で化学兵器を使う可能性と、テロリストにその兵器が渡る可能性が現実的に懸念されています。アメリカのシンクタンクによれば、シリアでは伝統的な化学兵器であるマスタードガスや、より近代的なサリンなども生産されているとのこと。アサド政権による化学兵器使用の可能性を巡っては、オバマ大統領、国連のバン事務総長、NATOなど国際社会から相次いで強いけん制がなされています。
シリアの化学兵器がヒズボラ(反イスラエルを掲げるレバノンのイスラム過激派組織)に渡った場合、ヒズボラが保有する7万発のミサイルに搭載され、イスラエルに撃ち込まれる可能性も。イスラエルにとっては大変な脅威となるため、イスラエルはレッドライン(越えてはならないライン)を越えた場合には軍事介入を辞さない構え。
AFP通信によれば、アメリカが傍受したイランからシリアへの通信内容は、アサド政権に対して化学兵器の使用を勧めるものであったとのこと。イランからのアサド政権への武器供給支援は依然続いています。また、反政府軍にアルカイダなどのテロリストが入っていることは過去にも報道されていますが、内戦が長引くにしたがって、反政府軍内でのテロリストの影響力が強くなっているという指摘もあります。
<祈り>
1.アサド大統領の心に主が働いてくださり、シリアの化学兵器が決して使用されることのないように。
2.サリンなどすべての化学兵器が無害化されるように。
3.ヒズボラをはじめとするテロ組織に化学兵器が渡ることのないように。
4.難民状態で苦しむ人々に主の救いがあり、支援の手が差し伸べられるように。
5.シリア内戦が終結し、テロリストの影響力を増す結果につながらないように。
王の心は主の手の中にあって、水の流れのようだ。みこころのままに向きを変えられる。(箴言21:1)
B.F.P.Japan
ハイナイト部