ハイメール通信No.404 シリアの保有する化学兵器を覚えて
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ハイメール通信No.404 2012.9.10
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1.シリアの保有する化学兵器を覚えて
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シリアの保有する化学兵器の行方と安全性に対する懸念が、イスラエル国内で高まっています。先週、米国のワシントンポストは、シリアが化学兵器や原料となる化学物質を合わせて数百トン保有し、国内20カ所に貯蔵していると報じました。シリアは世界でも最大の化学兵器所持国の一つで、その種類は明らかにされていませんが、サリンやマスタードガス、VX神経ガスなどと言われています。アサド政権はその保有を認め、政府軍が適切に管理しているとしていますが、内戦が続く今、政権の弱体化と共にこれら兵器の行方も心配されています。
イスラエルは、シリアの化学兵器が隣国レバノンのヒズボラの手に落ちることを非常に懸念してその行方を監視しており、万が一兵器が盗まれてヒズボラの手に渡るような事態になれば軍事介入も有り得るとしています。もしそうなれば、イスラエル北部で戦争が始まる可能性が現実味を帯びてきます。
イスラエル陸軍北部司令部は、「シリアは巨大な武器庫のようなもので、アサド政権が崩壊したら、これらの武器がその先どうなるかは誰にも想像がつかない。その隣のレバノンではヒズボラがこちらに向けてミサイルやロケット砲を配備している」と北で高まる脅威を語っています。また、イスラム原理主義の国際武装組織がシリアに流入していることにも触れ、イスラエルにとって新たな脅威が増えていることも指摘しています。
<祈り>
1.イスラエル政府、国防軍、社会全体が、あらゆる事態に備えて最善の準備をすることができるように。
2.これら大量破壊兵器が、危険な勢力の手に落ちることがないように。また、いかなる勢力によっても使用されることがないように。
3.これらの兵器を、主が奇跡的に無害化してくださるように。
4.シリアの内戦の犠牲者は既に2万人以上といわれています。各勢力が武器を置き、停戦することができるように。
5.和平をもたらすために今も必死で活動している人々に、主が知恵と力を与えてくださるように。
見よ、イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。
(詩篇121:4)
B.F.P.Japan
ハイナイト部