ハイメール通信No.967 エステルの祈り 〜イスラエル、イラン、中東全域を覚えて〜
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ハイメール通信No.967 2026.3.2
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エステルの祈り
〜イスラエル、イラン、中東全域を覚えて〜
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明日(3月3日)、世界中のユダヤ人はプリムの祭りを祝います。約2500年前のペルシャ(現在のイラン)で、主がユダヤ人を絶滅の危機から救い出してくださったことを祝う祭りです。紀元前5世紀、ペルシャ帝国の高官ハマンの策略により、帝国中のユダヤ人を根絶やしにする法令が発布されました(エス3:13)。ペルシャの王に嫁いだ王妃エステルに、叔父のモルデカイが言います。「あなたは、すべてのユダヤ人から離れて王宮にいるので助かるだろう、と考えてはいけない。もし、あなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。……あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、このような時のためかもしれない」(エス4:13〜14)。エステルは奮い立ち、同胞と共に、三日三晩断食して祈りました。その後、神の介入によりハマンの策略は阻止され、ユダヤ人たちは絶滅の危機から救い出されました。
ユダヤ人たちは今、再びイスラエル絶滅を企てる脅威と対峙しています。イランの強硬イスラム政権です。最高指導者ハメネイ師は2016年、「イスラエルが25年以内に消滅することを望む」と述べ、傀儡テロ組織(ハマスやヒズボラなど)を使った攻撃や、24年からは直接のミサイル攻撃、さらに核兵器開発と、着実に目標に向かっていました。
プリムの祭りを3日後に控えた2月28日、イスラエルがイスラム政権の関連施設を先制攻撃。イランからは、イスラエルの市街地に向けて無差別に弾道ミサイルやドローンが発射されています。昨日も、BFPが長年支援するベイト・シェメシュの町に弾道ミサイルが着弾し、少なくとも9名が亡くなり、数十人が負傷。町は大変なパニック状態に陥りました。BFPがキッズプログラムで支援する子どもたちも、200名近くがこの町の子どもたちです。
モルデカイの言葉のように、今イスラエルで起きていることを対岸の火事としてでなく、家族の危機として、エステルのように祈りましょう。また、イラン国民がイスラム政権から解放され、真の自由と平和を得ることができるように。イランに良いリーダーが立てられるように、とりなし祈り続けましょう。
もし、あなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。……あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、このような時のためかもしれない。(エステル4:14)
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