ハイメール通信No.958 イラン情勢とイスラエル
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ハイメール通信No.958 2026.1.23
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イラン情勢とイスラエル
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イランで反体制デモが始まってから間もなく4週間。事態はさらに緊迫しています。
インターネットの遮断が2週間以上続く中、政権による激しい弾圧は続いています。代替手段を通してイラン人が懸命に発信している情報によると、殺害には重機関銃まで使われています。家族は遺体を引き取るために多額の金銭を要求され、負傷者の中には生きたまま遺体袋に入れられ山積みにされ、苦しんでいる人々がいます。犠牲者の多くは若者たちです。死者数は政府の公式発表で3千人超ですが、反体制派人権団体は死者4万3千人、負傷者35万人と発表しています。
市民殺害に対し警告を発していたアメリカ政府は、中東に米軍を続々と集結させています。トランプ大統領は22日(木)、ダボス会議から帰国する機内でイラン情勢について問われ、「大艦隊をイランに向かわせている。何事も起こらないことを望んでいるが、様子を注視している」と述べました。20日には、自身への暗殺の試みや、さらなるイラン市民殺害について問われた際、「私は彼らに既に警告した。何かあれば彼らを地上から消し去る」と発言。日に日に圧力を強めています。
イラン政権が弾圧を完全に停止し、自由と民主化を求める人々の要求を受け入れるなどの方針転換を見せれば、戦火は回避される可能性があります。しかし彼らにとって、イスラム法の支配を放棄することはアッラーへの裏切りであり、「大サタン」と呼んできたアメリカに屈するのは恥辱以外の何物でもありません。イランが先制攻撃を仕掛ける可能性もありますが、自国が攻撃を受けた際には、米軍だけでなく再びイスラエルも攻撃対象とすることを公言しています。
イスラエルは昨年6月にイランからの大量ミサイル攻撃を受けており、その時の教訓をもとに、防空システムや即応体制を急ピッチでアップグレードさせ、次の事態に備えてきました。イランからの脅威がいよいよ高まったことを受け、イスラエル国防軍は今週末の休暇を取り消しました。非常時に備えて各部隊に待機命令が出されています。
イランの人々のために続けてお祈りください。また、アメリカ政府、イスラエル政府、世界各国の政府が正しい判断を下せるように、イスラエル全土が守られるように、お祈りください。
「私は山に向かって目を上げる。私の助けは どこから来るのか。私の助けは主から来る。天地を造られたお方から」(詩篇121:1〜2)
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