ハイメール通信No.950 ハヌカを襲ったテロ
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ハイメール通信No.950 2025.12.22
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ハヌカを襲ったテロ
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今日(22日)が最終日となる2025年のハヌカ。喜びと楽しみに満ちた「光の祭り」は、今年、一転して、その起源を改めて私たちに思い出させるものとなりました。歴史的な反ユダヤ主義と、それに対して信仰と勇気を持って立ち上がることの大切さです。
12月14日、オーストラリア、シドニーでハヌカの祝祭を襲ったテロ事件は、死者15人、負傷者約40人に上る惨事となりました。徐々に身元が判明し、87歳のホロコースト生存者や10歳の少女、妻をかばった夫たち、子どもを守ろうとした若者、犯人から銃を取り上げようと立ち向かった夫婦や、皆に慕われていたラビが亡くなりました。
23年10月7日のハマスのテロ以降に起きた最大のテロ事件。その背景にあるのは、世界中でかつてないほど高まっている反イスラエル・反ユダヤ主義です。ガザで「大量虐殺」が起きているという虚偽や、事実の一面だけを切り取った歪曲(わいきょく)報道が繰り返される中、イスラエルは「悪魔化」され、今やイスラエル非難やユダヤ人憎悪は常態化し、むしろ正義とされています。ユダヤ人への脅迫や暴力、襲撃が増加する中で、ついにこのようなテロが起きてしまいました。
イスラエルは、テロ発生直後にZAKAのチームを現地に派遣。ZAKAは、犠牲者の遺体を、地面に残る血液さえも可能な限り収集して遺族の元に返し、大切に埋葬できるように整える人々です。オーストラリアのユダヤ人社会は、この2年間、激しい反ユダヤ主義の中でもイスラエルと共に立ち、人質解放のために声を上げ続けていました。そんな彼らのために今できることが、ZAKA派遣でした。BFPも資金面で協力することができました。チームが到着した時、孤独と悲しみの中にいたシドニーのユダヤ人社会は涙し、BFPの協力にも声を詰まらせながら謝意を表してくれました。
続けて、テロ犠牲者の遺族、負傷者を覚えて、また、このテロや反ユダヤ主義で心が弱っている人のために、そしてイスラエルと共に立ち続ける世界中の教会を覚えてお祈りください。
これからの時代、改めて私たちは、共に主の力と希望をいただきながら祈りの火を燃やし続けていきましょう。そして主が備えてくださる良い行いに歩みながら、主の奇跡的な働きを見させていただきましょう。
……堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。(Iコリント15:58)
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