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ハイメール通信No.672 平成30年北海道胆振東部地震を覚えて

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ハイメール通信No.672 2018.9.7
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平成30年北海道胆振東部地震を覚えて
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9月6日未明に起きた北海道胆振東部地震(震度7)の被害の様子が見えてきました。道内全域に及んだ停電は約半数で復旧しましたが、依然150万戸以上で停電が続いています。避難所に身を寄せているのは1万人以上と見られています。

新千歳空港閉鎖などによる経済面に大きな影響が及んでいます。また、震度1以上の余震が100回以上(国土交通省より)あり、 8日にかけて大雨になる予報のため、救助活動を急ぎ、土砂災害発生に対する注意も予断が許されません。

室蘭キリスト教会の藤山勝彦先生は「自家発電機を所有するガソリンスタンドに約100台の車が列をなしていた。2時間待ってようやく給油してもらえた。食料品店には多くの人が並んでいる。一気に停電するという一極集中方の脆弱(ぜいじゃく)性を感じた。さまざまなことを考えさせられ大きく揺さぶられていることを思う」。 札幌レインボーチャペルの下道定身先生は「札幌で大きな地震が無かったので驚いたが、教会の建物や人的な被害はなく、守られたことを感謝している」とのこと。さらに祈りを重ね、続けてお祈りしてまいりましょう。

<祈り>
1.安否不明の方々が一刻も早く助け出され、ご家族の心も守られるように。
2.被害に遭われた方のご遺族の上に、神さまからの特別な慰めがあるように。
3.救命救護に当たっている方々が支えられるように。
4.各避難所や炊き出しなど必要が満たされるように。
5.停電と断水などが解消され、食事や休息、安全が確保されるように。
6.交通機関、通信ネットワーク、公共施設の復旧が早まるように。
7.政府の対策本部の働きが適切に、有効な動きができるように。
8.大きな余震や週末の雨から守られるように。
9.道内の教会が地域の光として用いられるように。

主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。(詩篇121:8)


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