ハイメール通信

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ハイメール通信No.604 2016.5.26
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１.宮城県『アメイジング・グレイス・ネットワーク・ミッション』栗原聖書バプテスト教会　岸浪市夫先生
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3月初旬から、小渕浜ではワカメ収穫時期を迎えています。ワカメ業者さんによれば、小渕浜以外の浜ではワカメがあまり採れておらず、注文が殺到しているそうです。そのため、例年の2.5倍以上の高値が付いています。私はこう考えます。「この浜には、毎年沢山のクリスチャンが手伝いに来てくれ、祈りが積まれている」と。実際、あるホヤ貝の養殖している方は、「たまたま教会関係者が作業した場所と、他の人が作業した場所を分けていたところ、ホヤ貝の実入りが全然違う。不思議だな〜」と、驚いていたことがありました。

さらにこの家族は、今年になって信仰を持ちました。また、おばあさんも信仰告白へと導かれ、これで、家族全員が信仰を持ちました。神の子どもたちの関わる所、クリスチャンの愛の作業は、地域を変え、人々の心を変え、家庭を変えて豊かにしていくと実感しました。主の御業をたたえつつ、何よりもうれしい救いの御業をご報告します。震災後に、伝道してきた家族や親族が続々と救われています。まだワカメ収穫作業のためのボランティアさんが必要です。ぜひ、主の御業を見に来てくださいませんか。お待ちしております。

＜祈り＞
１．主が「しるしと奇跡の御業」を現し、人々を救いへと導いておられることに感謝！
２．泊浜と小渕浜、石巻市内でもたれている家の集まりが祝福され、クリスチャンホームが多く起こされるように。
３．さらに人々の心身の癒やしと実際的な復興が前進するように。

使徒たちは、主イエスの復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みがそのすべての者の上にあった。（使徒4:33）


B.F.P.Japan
ハイナイト部