ツアー体験談

大角 詩音さん (峰町キリスト教会)

エルサレムにあるアパートで、「4日後にZIONツアーが始まりますが、急遽欠員が出たので参加しませんか?」という驚きのメールを受け取ったことによって始まったツアーでした。私はBFPフードバンクの短期ボランティアとして、今年の始めから3カ月の予定で、エルサレムでのボランティアの奉仕をしていました。フードバンクのスーパーバイザーをしておられる良恵さんからは「頑張ってイスラエルでボランティアをしたシオン君への神さまからの贈り物ね」と言っていただきましたが、私としてはボランティアの代わりにツアーに参加するのは正直にいうと罪悪感がありました。しかしこれも主の導きであると思い、参加を決意しましたが、本当に多くの恵みをこのツアーの中で体験することができました。このツアーに参加できたことをBFPのスタッフの皆様、特に添乗員をされたB.F.P. Japanスタッフと素晴らしいガイドをしてくださった亨子さん、そしてチャプレンとして活躍してくださった大矢先生に感謝いたします。

私がこのツアーを通して受けた恵みは数多くありますが、特に感謝したいことが3つあります。
一つ目は先輩の奉仕者である牧師先生の方々に色々とお話をうかがうことができたことです。私もいつかフルタイムの献身者として日本の教会に仕えていきたいと願っています。多くの牧師先生と共に時間を過ごし、お話を聞くことができたことは一生の宝であると思います。日本宣教は簡単なことだとは言えませんが、日本の各地にて主のために尽力しておられる素晴らしい方々がいることを知ることができたのは、私にとって大きな励ましとなりました。同時に決して多くはない日本のクリスチャンの中にも、イスラエルへの霊的な視野が開かれている人たちがこんなにもいるのかと驚かされました。

二つ目は荒野で過ごした感動的な時間です。何の音もせず、本当に何も無い中で、ただ静かに主と話しをすること、それは何物にも代え難い体験です。荒野の体験を通して、日本にはいかに多くの情報が満ちあふれているのだろうかと思わされました。日本はものすごい速さで時間が進み、仕事や家庭のことをひと時も忘れることが難しい社会であると思います。このような社会の中では、主の御前に出て安息することは難しいことでしょう。イエスさまは静かな場所に退かれることを好まれましたが、私たちも静かな場所に退くときが必要であると感じています。ただ静かな中で主と語り合うことの素晴らしさを覚えたいものです。亨子さんからヘブライ語で「砂漠」と「語る」は語源が同じであるとうかがいました。それは砂漠こそが主と語り合うのに相応しい場所であるからだそうです。日本に帰った今、自分にとっての荒野探しの最中ですが、ふさわしい場所で主と語り続けていきたいと思っています。

三つ目はガリラヤ湖にあるペテロの召命教会です。ツアーの前にも何度か訪れたことがありましたが、訪れるたびにイエスさまがペテロを召し出されたシーンが目に浮かび、同時に自らの召命も探られるところです。

「イエスは三度ペテロに言われた。『ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。』ペテロは、イエスが三度『あなたはわたしを愛しますか』と言われたので、心を痛めてイエスに言った。『主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。』 イエスは彼に言われた。『わたしの羊を飼いなさい。』」(ヨハネ21:17)

ガリラヤ湖畔でチャプレンの大矢先生がしてくださったメッセージが心に残っています。受難に向かうイエスさまの後をペテロは追うことができない。それどころか、イエスさまのことを「知らない」と否んでしまう、そんな自分に対する自責の念にかられていたペテロに、イエスさまは優しいまなざしを向けられ、決してペテロを責めるようなまなざしをされなかった。自分の無力さを認めてこそ新しい人生が始まる。そして「立ち直ったら私のために仕えなさい」と励ましの目線をもって語られたというメッセージでした。

そのメッセージに耳を傾けながらガリラヤ湖を眺めていると、召し出されるペテロとイエスさまの姿が目に浮かぶようでした。同時に、私のようにか弱く無力な存在を主は救ってくださっただけでなく、召し出してくださったことがはっきりと分かりました。改めてこの道を最後まで走り終えたいと願わされています。私の幼いころからの夢でありビジョンは、日本の大きな救い・リバイバルです。そのためにフルタイムでの献身を願っていますが、何度も私などでよいのか?と思わされます。そのたびに、主は優しいまなざしで手を取ってくださり励ましを与えてくださいます。なんと優しくあわれみ深い方であろうかと、ガリラヤ湖を訪れるたびにその姿を示され感動が沸き上がってきます。この愛に満ちておられるイスラエル人のメシアであり世界の救い主であるイエスさまに、全力で仕えていきたいと思っています。

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