ツアー体験談

獅々賀 結実先生 (バプテスト教会魚住チャペル)

イスラエルツアーに参加できたのは、大きな祝福でした。神さまに、兄弟姉妹に、準備してくださった方々に感謝します。

私は、イスラエルの祝福のために祈る、神さまの御心を求めるという目的をもって参加しました。しかし、逆に自分が多くの恵みを受けました。

一つ目は、神さまと深く交わる時間が持てたことです。神さまがつくられた大自然を見ながらのディボーションは最高でした!!私が小さな人間にすぎないこと、でも主が顧みてくださり、愛してくださっていることが分かりました。

「人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。」(詩篇8:4)

自然と賛美があふれました。神さまとの交わりはこんなにも楽しいのだと改めて感じました。

二つ目は、聖書に書かれている場所に行ったことや、そこで語られたメッセージです。イエスさまが死後葬られた可能性のある園の墓に行きました。中には何もなく、’He is not here’と書いてありました。イエスさまの復活を確信し、復活されたイエスさまの力によって生かされていることを感じ、感謝でした。

また、イエスさまが復活された後、弟子たちに姿を現され、食事を用意されたペテロ召命教会に行きました。
イエスさまを知らないと言ったペテロやイエスさまを見捨て逃げた弟子たちのために食事を用意してくださった。食事を共にするということは‘赦す’という意味があったことを知りました。そこで再出発した弟子たち。私も同じように失敗を繰り返す者ですが、そのたびに主は赦し、再出発させてくださいます。感謝でいっぱいになり、気持ちが新たにされました。

三つ目は、イスラエルのために祈る必要を感じられたことです。今までも祈ってきましたが、頭で分かっていても、心では、なぜ祈るのだろうと思っていました。イスラエル人の印象は、愛国心がある、宗教心に熱い、とっつきにくそうに見えて親しみやすいという感じでした。実際、路上ライブで私たちがイスラエルの歌を歌った時には、多くの方が立ち止まって聞き、喜んで一緒に歌っておられました。しかし、今まで多くの迫害を受けてきて、自分たちは嫌われていると思っていること、日々危機と隣り合わせで過ごしているということを知りました。彼らに神さまの愛が必要で、心が開かれて救われるために、また平和のために祈ることが本当に必要だと気付かされました。

そして何十年も前にイスラエルのために祈り、働いた日本人がいたこと、それによって今の日本が祝福されていることも聞きました。イスラエルのために祈ることは、日本の祝福にもつながります。
イスラエルのために、日本のために祈るものとなります!!

「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12:3)

神様の恵みに心から感謝します。

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