ツアー体験談

最終日は、イエスさまの墓であったといわれる園の墓を訪れました。そこは、それまでのツアーで見た場所のどこよりも美しく、賛美があふれる場所でした。さまざまな国の人々が、それぞれの言葉で賛美を捧げ、心からの感謝を示す姿にとても感動したことを、今でも鮮明に覚えています。墓という悲しい場所であるはずなのに、この園の墓には復活の喜びが、そして何よりも大きな神の愛があふれており、そこでの祈りは、十字架の愛を改めて感じる機会となりました。

そして、最後にカイザリヤ、ヤッホを訪れました。イエスさまの時代に栄えた町が遺跡として残っていること、そこが守られてきたことに感動しました。イスラエルを訪れて感じたこと、それは、この国が神さまに選ばれ、愛されてきた、ということだと思います。イスラエルは、神さまの愛のゆえに、聖書の世界と現代の私たちをつなぐため、困難の中を通っても守られてきたのでしょう。だから、その恵みに預かる私たちは、イスラエルのために、そこに住まう人々のために、祈ることを止めてはいけないと感じました。